障がい者の労働経験談

精神障害者手帳を取得している私が就いている仕事。

【私自身が精神障害者です。】

現在障害者雇用が増えつつあり、国も障害者の法定雇用率を設けて障害者の雇用を促進しています。しかし現時点ではいかに法定雇用率が定められていても、障害者が従業員として仕事をしていると業務に支障が出るとか顧客に迷惑がかかるのではという考えもあって障害者の雇用はそれほど進んでいないのではないかと思っています。実際私も精神障害者手帳を取得している障害者ということで、障害者枠での雇用ができる可能性もあるのですが、実際には障害者であることを隠して仕事をしている状態です。こうなったのには実際障害者枠で応募していても面接でことごとく落とされたことからです。

障がい者にとって重要なのは雇用でなく、雇用継続であるということ

 

【企業では全て不採用になりました。】

私は今から10年ほど前に妊娠を期にそれまで勤めていた介護の仕事を退職し、専業主婦になりました。2度の出産と育児を経て最近になって再び働きたいと思うようになりました。ただし介護の仕事は体力に自信がなかった上、労働環境もとても悪く今罹患している精神疾患が悪化するおそれがあると思い、別の業種で仕事をしようと思いました。しかし今までに経験してきた仕事のほとんどが介護だったことから、事務職や販売職などのほぼ未経験の求人に応募しても採用されにくいのではないかと危惧して障害者枠であれば採用される可能性があると思いました。そのため仕事をするにあたって精神障害者手帳を取得することにしました。それから再就職に向けての活動をするようになったのです。しかしながら障害者を雇用していると謳っている企業に関して、実際に応募しても採用されることはありませんでした。面接で障害の程度やどのくらいの仕事ができそうかということを尋ねられるのですが、私としては極力できることをやっていきたいと伝えています。しかしながら応募したところ全てが不採用になってしまったのです。その時複数の応募があったわけでもなさそうでしたし、面接官は私に対して厳しい態度で接してきたりいかにも私が仕事をするのが難しいと考えている様子もありませんでした。最終的には事務や販売など5社程度面接を受けましたが、どこも不採用に終わりました。

 

【結局介護の仕事をやるようになりました。】

私の住む地域は田舎であり、そもそも仕事ができるようなところは都会と比較してとても少ないです。よって障害者雇用を行っている企業もとても少なく、中には電話で問い合わせた時点で他の人が決まりそうだとかもう締め切っているというように最初のアポイントメントの時点で断られることもありました。都会であればもう少し障害者雇用を行っている企業はあったのかもしれませんが、私は子どもも2人いて遠方の企業で働くことは難しいと感じたため自分の住む地域で障害者雇用で働くことは諦めて、結局以前勤めていた介護の仕事をやるようになりました。

 

【介護の仕事は障害があっても雇ってくれる可能性が高いです。】

介護の仕事は私の住む田舎でも高齢者が多いということで数多くあります。中には深刻な人手不足から、応募してきた人は極力不採用にせずとりあえず働いてもらうという考えのところも多く、私のような障害者でも採用される可能性が高いのです。実際複数の介護事業所に求人について問い合わせをしたところ、実際に顔を合わせる前からすぐにでも来てほしいとお願いされることもありました。ちなみに私は事業所には精神障害者手帳を取得していることは伝えておらず、今後も言わないまま仕事をしようと思っています。障害があって仕事をしたいものの思うように決まらないというのであれば、体が許せば深刻な人手不足で求人数が多い介護の仕事に就くのも1つの手だと思っています。

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