障がい者に関するさまざまな支援サービスはありますが、実際に役に立つかどうかは非常にわかりにくいところがありますよね?
特にサポートと言ってもどんなサポートかわかりませんし、稼働しているかどうかも見えづらいです。
今回は発達障害に特化した発達障害支援センターを取り上げてみました。
団体の中身や評判について調べてみたので、ご利用を考えている人は是非参考にしていただきたいと思います。
発達障害支援センターとは?
発達障害支援センターの基本的な情報をまずは押さえていきましょう。
支援センター自体は国立でいわば公共団体の1つです。
目的は名前の通り、発達障害の方へのサポートとなります。
サポートと言ってもどのようなサポートなのか?
ズバリ、色々なサポートです。
普通の公共団体だと就職のサポートが多いかもしれませんね。
しかし、発達障害支援センターは就職だけではなく、生活全般のサポートをするという目的があります。
例えば、発達障害の方は自分で発達障害だと気がつくことも困難です。
そんな人のために専門家による相談窓口まで設けています。
自分は発達障害かもしれないと思う人や発達障害で仕事探しに苦労している人には心強い味方になるでしょう。
発達障害支援センターの評判は?
残念ながら発達障害支援センターは未だに認知度が高くないため、評判と言えるような声はあまり出てきません。
恐らくネットで検索しても出てくるのはごく一部だと思います。
かろうじて、評価を挙げている人はいます。
しかし、支援センターは各地方自治体によって設置されているので、地方によって評判がばらつきます。
少なくとも国立で社団法人が運営しているので、怪しい団体ではないことは言えます。
注意点としては、障がい者支援サービスは基本的に酷評されることが多いので、あまり参考にしすぎないことです。
有意義なサービスかもしれないので、
一度相談をしたり、何度かリハビリに参加するなどしてから判断しても遅くないはずです。
あまりネットの声に惑わされずに、
自分にとって必要だと思ったのであれば相談するのもアリです。
発達障害向けの職業訓練が充実!
発達障害支援センターの主な利用方法としては職業訓練所として使うことです。
オリエンテーションやリハビリ、ワークショップを定期的に行うため、訓練や情報収集の機会を手に入れやすいのも魅力です。
やはり、障がいをお持ちの方は特定の団体に頼る方が無難です。
一般就労の枠だとどうしても競合が現れてしまうので、苦労することは必須です。
これまでに何人もの発達障害者の相談に乗った経験を生かさない手はありませんよね?
ちなみに障がい者手帳などを持っていなくても利用することは可能なので気軽に相談するのも大丈夫です。
まとめ
肝心の評判については分母が少なかったので、あまり参考にはなりませんでした。
Twitterなどで調べてもあまり出てこないので、気になるなら無料相談で近くの支部に顔を出すことをオススメいたします。