「就労移行支援」と「就労継続支援」

障害当事者がデジタルディバイドを切り抜けるためには?

デジタルデバイドという言葉はご存知でしょうか?

一言でいえば、情報格差のことです。

情報における格差というのは分かりにくいかもしれませんが、要はITの知識やスキルによる社会的な格差のことです。

 

障害による格差もまだまだありますが、デジタルによる格差も現代では問題になっています。

そこで、障害者雇用が厳しい中、どのようにデジタルディバイドを切り抜けていけばよいのか?

ここで解説していきたいと思います。

 

デジタルディバイドと障害者格差

デジタルディバイドは全世界で問題になりつつあります。

昨今、成長している企業のほとんどはIT技術を駆使している会社であり、その他の会社は遅れをとっています。

個人でも同じことが起きているということですね。

 

分かりやすいイメージで言うと、ジェネレーションギャップによるデジタルディバイドです。

若い世代は子供の頃からパソコンやスマホを使いこなしています。

むしろ、スマホは使わない時間のほうが少ないかもしれませんね。

 

しかし、中高年層は違います。

一部の人を除いては後から入ってきた概念がデジタルというものです。

新しいものに追いついたと思っても、それもまた古くなります。

新しい変化に対応できる人はそこまで多くありません。

 

仕事でもIT化の促進が熱心にされているので、業務にもデジタルディバイドが支障をきたします。

書類などを書き込むスピードなど、ITスキルの有り無しが響いてきます

 

さらに障害者雇用の狭さも加わります。

障害者の方を雇用して補助金を貰えることで企業も雇いだしてはいますが、本当に最低限というところが多いのです。

障害とデジタルディバイドの両方に立ち向かう人にはかなりの苦労が強いられる状況になってしまうでしょう。

 

デジタルディバイドはチャンスでもある!

情報格差が社会的な格差を生む。

そこでネガティブに捉えてしまうかもしれません。

しかし、実際はそんなことはありません。

むしろ、チャンスと言えるでしょう。

 

考えてみれば、できない人が多いほうが希少価値のある能力です。

当然、少ない人材を取り合うので、企業もそれなりに投資をしなければなりません。

つまり、情報リテラシーを高くあげることで自らの価値を挙げることも可能ということです。

 

障害による格差というのは努力で埋め合わせできるものが限られています。

しかし、ITスキルや知識は努力次第でいくらでも身につけることが可能です。

社会人としての価値をあげるための絶好の機会と考えるとよいでしょう。

 

情報リテラシーを高くするためには?

デジタルディバイドで格差を経験しないためにはどうすればいいのか?

やることはそこまで難しくありません。

情報を手に入れる癖をつくることがリテラシーの差を無くします。

なんでも調べる癖をつける

すぐ人に聞くよりもまずは自分で調べる癖をつけましょう。

人に聞いても情報は手に入りますが、手に入らないものも多いです。

何よりも客観的な情報とは言えません。

デジタルデバイスを使いこなすという意味でも、検索をするという癖をつけたほうがいいでしょう。

 

ITスキルを1つ学習する

IT分野で使われる技能やスキルを1つ、確実に身につけるべきです。

ウェブ、プログラミング、コンピューターサイエンスなど、その中から1つでも得意な分野があると人材としてはかなり貴重です。

 

そして、何よりもITスキルを習得しようとすることで情報に晒される機会が一気に増えます。

スキルと同時に情報にも敏感になることができるわけです。

必要であれば情報処理技術者など、資格の習得を検討してもいいかもしれません。

以上が障害者のためのデジタルディバイドの切り抜け方でした。

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