障がい者の労働経験談

WWYDでわかる障害者差別【世界と国内】

日本にいると差別などは存在しないように感じることが多いかもしれません。

現在、アメリカで問題になっている「black lives matter」などの差別に対する運動は他人事と思ってはいませんか?

 

しかし、日本にも差別は存在します。

人種や性別、障害で差別される人はたくさんいるんです。

今回はそんな差別の問題を取り扱う、アメリカの興味深いテレビ番組を紹介したいと思います。

 

WWYDとは?

WWYDという番組をご存じですか?

知らない人もたくさんいるかもしれませんね。

しかし、それは無理もありません。

海外の番組は日本ではドラマが多く放送されていて、それ以外のジャンルは見る機会が多くありませんからね。

 

WWYDは正式には「what would you do?(あなたならどうする?)」という番組名です。

ドキュメンタリー、そして、いわゆるドッキリの番組ですね。

 

番組は意外とシンプルな企画で進行します。

まずはお店などにくる人をターゲットにして、後は役者が仕掛人になります。

役者が人種差別的な発言をして、特定の人を苛めます。

目の前で見ているターゲットはどうするか?

というのがテーマです。

 

例えば、人種差別で買い物を拒否されるお客さんがいる。

ターゲットが近くにいて、そのときに差別に対してどんな反応をするのか?という実験です。

 

障害や女性蔑視などがテーマになることもあります。

特に人種差別問題が多いですが、シチュエーションは毎回異なるものになっています。

 

差別者と非差別者!ガチの結果が見られます!

差別に対して我々が思い浮かぶ理想像は、被差別者という弱者を救う姿かと思います。

そうであったなら、とても感動するシーンになります。

 

しかし、ドッキリでもドキュメンタリーなので、結果はかなりガチです。

実際に差別をされている人がいても、見て見ぬふりをする人やレイシストを擁護する人もいます

なかなか都合よくはいかないのがこの番組のすごいところです。

 

やはり、差別意識というものは簡単に解決できるものではないと暗に諭されているような気分になります。

 

ダウン症に対する差別を扱った回も・・・

障害者差別を扱う回はいくつもありました。

多いのがダウン症や吃音への差別です。

 

店員やお客さんなど、立場は回によって違いますが、目を背けたくなるほどひどい言葉を浴びせられるときがあります。あくまでも演技です。

 

しかし、それでも無視をする人やかばわない人も当然出てくるわけです。

ただ、そんな中でも差別に対して立ち向かう人もいるんです。

 

この番組の名前、what would you do?はまさに「あなたならどうする?」という疑問を投げ掛けられていると感じることがあります。

目の前で不当な差別を受けている人がいるときに、自分はどうすることができるのかを考えさせられます。

 

差別はなくなるのか否か?

私がこの番組を紹介したのは、単に障害などの差別を扱っているからというわけではありません。

人類の普遍のテーマとも呼ぶべき問題を扱っていることに理由があります。

 

これを見ていると差別が無くなる日は来るのか?と考えてしまいます。

 

また、差別される人はどんな心情でいるのか?というのも垣間見ることができます。

被差別者の痛みを少しでも理解することで、より社会が良くなることをひそかに願うものです。

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